2008年 01月 07日
知覧 特攻平和会館
以前から、訪れたい 子供達に何かを感じてほしいところで、今回、やっと行くことができました。
会館までの道路は 石燈籠が並んでるのと 桜並木で春には 桜のトンネルになるでしょう。
実際に飛んでいた戦闘機が展示されてたり 特攻隊員が 飛び立つ前日に書いた両親への手紙、遺品が展示してあります。
二十歳前後の 我が家の娘とかわらぬ同世代の世代の思えぬ達筆と文面には 目がとまります。
明日、死に征く前に冷静な手紙を残すことができるでしょうか。
おそらく彼らは 生きていたならば 社会の核となり得た人達だったでしょう。
約30分ぐらいだったでしょうか 『語りべ』のおじさんのお話も聞くこともできました。横でカミさん含め何人かの御婦人はハンカチで目頭押さえる場面も。
散っていった彼らの日本への思い 魂 を感じたところでありました。
by nirinsou394
| 2008-01-07 20:48
| ちょっとした出来事